坂上先生から聞いたんだけど、俺達は、どうもほんとにサムライになるみたいだぜ。
ヘヘッ。

…学校、遅刻したら駄目ですよ?
初日遅刻してましたよね。
そういうのは、きちんと、こう。ふふっ?
一度、お姉さんぶってみたかったんです。

そうですか。…いや、僕としたことが、流されそうになりました。
彼女は我が部隊の経理・事務の一切を取り仕切ります。

フフフ、今新作ギャグの思案中です。僕に話し掛けないでください。

芳野先生でしょう?
お酒なんか呑んで…心が弱すぎます。
運動して辞めさせましょう。
…私たちを戦場に送り込んでいるのは自分たちの癖に!

フラフラしてねえで授業受けな。
授業がねえときは訓練しろって。

はっ、俺はなぜ暴走を?
ああ、田辺! バキッ…って…なんだ。
…えへへへへ。
ごめん。眼鏡…ふんじゃった。

凄い勢いで雲が流れている。強い雨が地面を叩きつけ、ものすごい風が、木々や看板を大揺れさせている。
耳を澄ますと、風の音が聞こえる。
台風が上陸するって、そう言えば朝のニュースでやってたな。
休校にならないかな。…ならないだろうけど。

あせるな。我らパイロットが出来ることは、そう多くない。その多くもないことを成功させることが重要だ。
…この場合は、敵をなるべく倒すことだが。

予感なんて、私は信じてませんから。
…大丈夫ですよ。自分が荒事向きだなんて、これっぽっちも思ってませんから。
…この、心配性。
ちょっと調査して、報告して、それで終わりですよ。ふふっ。

最初は素直に喜んでいたが、怖くなった。
友達と思っていたのに、化け物だったなんてな。
怒るな。絢爛舞踏を敵に回すつもりはないさ。

黄金剣突撃勲章、おめでとうございます。
我が小隊の出世頭ですな。
何かあれば、たのむや指示の提案をください。

…へへ、そのさ、なんか緊張しちまうよな。…初出撃が最後の出撃になったらどうしよう。

昔ね、善行くんとつきあっていたの。
ところが…、捨てられちゃってね…。
ずっと前から他のひとと、付き合ってたの。
…男を見る眼がなかったのね。
…次は、失敗しないようにしないと、ね。
…。
…士魂号の後期型だけど、かなりいいわ。
少しづつだけど、性能は上がっている。
特に、人工筋肉が。
あの人工筋肉は、芝村一族の秘密。
我々はただ貰って使うだけのオーバーテクノロジーなんだけど…。
一体彼らはどうやってあれだけの物を研究してきたのかしら。
研究施設なんて、ひとつも持ってないのに。

よっ、なんか、すっごい電波系とつるんでいるよね。芝村とつきあってたら、ヘンになるんじゃないの?
セカイセイフクー・ケー!」とか。
戦闘員になったりして。

よっしゃぁ! これで対等だぜ!
この状態なら、提案さえすれば、戦闘コマンドも提案もゲットできるぜ!
さあ! 俺に提案だぁ!

…来須 銀河(くるす ぎんが)。

我らを悪く言う「ただの人間」に、なにが出来る…。
我らもただの人間だが。人は、ただの人間であることに異議を唱え、そこから抜けようとあがく瞬間からただの人間であることをやめるのだ。
私は、随分前に「ただの人間」をやめたぞ。
泣き言も、自分が小さい事を悲しむのもやめた。それよりは隠れて努力することにした。
努力は恥だが、悲しむよりはいい。
ただの人間である事を悲しむよりも、世界を敵に回して戦うための実力を磨くほうがいい。
どんな人間よりも、我らは恥をしのんでいる。
必要なら我らの信じる事を、万難を排して行うためだ。
そこで既存の勢力と戦いが起きるなら…、
その結果、世界は、我らに征服されるのだ。
いずれ征服される我が国民を、なぜ将来の元首が傷つけなければならんのだ。
逆だろう。我らが我が国民を守るのだ。
我らは弱者と我が国民を守る義務がある。
それが我らの約束。
それが自分を信じることを他人に押し付ける代価として我らが払うものだ。

…それにしても、今朝、突然準竜師が連絡してきた時には驚きました。
あの一族は、一々秘密が好きですね。
まあ、青も信用していないということか。

よーし、さっそくだが実地授業だ。
全員、駆け足で俺についてこい!

いいか、速水、お前が乗っている機体は士魂号の複座型だ。
お前は、以後芝村と一緒にその機体に乗って戦うことになる。
芝村もだ。いいな。

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